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株主の皆さまへ
株式会社リンク・セオリー・ホールディングスの当期業績は、欧米市況の悪化と大幅な円高による外貨建て売上の目減りにより売上は微増に留まりましたが、厳格な在庫管理による粗利率向上と経費抑制により、営業利益は前年同期比4.4倍と大きく改善致しました。 経営方針「利益成長を伴う健全な業容拡大」課題への取組みと成果 ブランドポートフォリオの最適化、育成・再生ブランドの黒字化の観点から、Jean-Michel Cazabat、Proof、Premise(米国のみ)の休止、カジュアル事業を行うアーバンホリックの吸収合併など、諸施策を着実に実行して参りました。Theory事業の持続的成長についても、主要市場である日本と米国において着実に売上を伸ばしたほか、大幅な成長を目指す欧州においては、ロンドンに直営店3店舗を出店、昨年出店したパリ店と合わせ直営店は4店舗となり、主要百貨店における売場面積も拡大するなど、マーケットへの浸透が進みました。日本以外のアジアにおいても、中国・香港の直営店は11店舗に達し、韓国・台湾・シンガポールの現地パートナーが運営する店舗と合わせ、51店舗となりました。 しかし、米国における信用力の低い個人向け住宅融資問題に端を発する世界的な金融危機は実体経済に大きな影響を与えています。このような状況下、中期計画最終年度2010年8月期における連結売上高800億円、連結営業利益60億円の目標は足元の状況と大幅に乖離しており、これを取り下げることに致しました。但し、経営方針に基づく課題への取組みは着実に成果をあげており、引続き営業利益率7.5%の達成を目指して、全社一丸となって取組んで参ります。株主の皆様には引続きご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。 2008年11月 代表取締役社長 佐々木 力 |